ならではの疑問(2017年3月のお稽古)

こんにちは、萌の会です。
この時期ならではの疑問と言えば・・・

そう!

「桜餅」問題

桜餅問題とは

ぷちぷちしたお餅みたいの↓

クレープみたいの↓

※真ん中にででーんと草餅がいますが、右のやつ。

あるよねー。
(ある、ある!)

どっちも「桜餅」として売ってるよねー。
(そう、そう!)

どっちが桜餅?それとも両方とも桜餅?
っていうこの時期ならではの疑問です。

調べてみると、全国和菓子協会(初めて知りました)の
ホームページに書いてありました!

========引用ここから===============
塩漬けした桜の葉で餅を包むという当時として
新鮮な工夫は、江戸時代、
向島にある長命寺 (徳川家光の命名) の門番を
していた新六という人が発案しました。
春になると桜の葉の掃除に苦労していた新六さんは、
葉をなんとか利用できないものかと考えました。
そこで塩漬けした桜の葉で餅を巻いて売り出した
ところ、大変に評判になったといいます。

桜餅の生地は2種類あることをご存知ですか? 
関東では、小麦粉を水で溶いて平鍋で薄く焼いた
生地に餡を包みます。
関西では、「道明寺粉」でつくります。
道明寺粉は、千年以上も前に、大阪の道明寺が
発案した「道明寺糒(ほしい)」という、餅米を
蒸して干してから粗く挽いたもので、
兵糧(保存食・携帯食)として用いられたものです。
===========引用ここまで===============

知らなかった〜。
来年からは、桜餅問題2.0ということで
長命寺 or 道明寺で悩みたいと思います。

あっ!
3月のお稽古、お菓子は桜餅でした。
写真撮るの忘れちゃいました。

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