こんにちは、萌の会です。
今日こそは茶道の話!と思っていた方
ごめんなさい。
今日は、京都レポートです。
装道、香道、華道、書道…茶道はいろんなことに
つながっているので、自然と興味の輪が広がります。
池坊華道部員でもある萌の会メンバーが
この夏、京都にある六角堂に行って参りました。
六角堂と池坊の関係は?
六角堂の北面に、太子が沐浴されたと伝えられる池跡
がありますが、この池のほとりに小野妹子を始祖と
伝える僧侶の住坊があったので「池坊」と呼ばれる
ようになりました。
池坊の祖先は、朝夕宝前に花を供えてきましたが、
ついには代々いけばなの名手として知られるようになり、
いけばながひろがりました。
−六角堂ホームページより−
仏前に供えるお花がいけばなの始まりだったんですね。
それが、いまやいけばなでは、日本で最大の会員数だとか。
どんなことにも当てはまると思いますが
ルーツを辿ると本質的なものが見えてきますね〜。
六角堂は、四条駅と烏丸御池駅の近くにあります。
この辺りはホテルが多いので、観光に来たときに気軽に
立ち寄ることができます。